【TOEFL 対策】たった2ヶ月でコミカレ入学基準のTOEFL iBT 61点へ導いてくれた教材とは?
Hi~, こんにちは。とぅりです。
今回は、僕が実際にコミカレ入学基準の61点を獲得するまでに使った教材をみなさんにシェアしていきたいと思います。
僕の場合は高校3年生の7月から本格的に勉強を始め、8月の終わりごろには65点を取ることができました。簡単に英語力をつける方法はありませんが、きちんと勉強を続けることによって2ヶ月で61点を超えることは全然無謀ではありません。
TOEFLの勉強を始めたときの英語力
まずはじめに僕がTOEFLの勉強を始めたときの学力についてシェアしていきます。
- 高校偏差値 70
- 英検3級
- 進研模試の英語の全国偏差値 61.5
以上が簡単なプロフィールになります。
僕と似たような経歴を持っている方は2ヶ月で61点を超えることができる可能性が高いです。
タイピングスキル
そして英語力以前に必要になってくるのがタイピングのスキルです。
TOEFL iBTの試験は全てコンピュータ上で行われます。ライティングセクションでは、20分以内に300単語が打てるくらいのタイピングスキルが必要になってきます。
こちらは勉強の合間などにゲーム感覚で練習し始めるとうまくなっていきます。
こちらが実際にタイピング練習に使用していたタイピストというアプリです。
ホームポジションから丁寧に教えてくれるので、毎日これをコツコツ進めるといつの間にかブラインドタッチができるようになっていた!となると思います。

参考書・単語帳
僕が実際に使用していた参考書と単語帳は1種類ずつです。
TOEFLテスト英単語3800
まずは、TOEFLテスト英単語3800です。
突然ですが、「光合成」って英語でなんていうか知っていますか?
答えはPhotosynthesisです。わからない方も多かったのではないでしょうか。
このようにTOEFL iBTのテストで出題される問題は学校の教科書に出てくるような内容です。
日常生活では聞かないような馴染みのない単語が多く出題されるので、TOEFL用の英単語帳を1冊持っておくと役に立ちます。
RANK1〜RANK4まで、4段階のレベルに分かれており、各レベルに約1000個ずつ単語がのっています。RANKが上がるごとに難しくなり見かける回数も減っていきます。
TOEFLの単語の勉強を始めたのは、高校3年生の初めごろでした。そのときの英語力は共通試験模試の英語のリーディングで7〜8割くらい、リスニングは8割くらいでした。
そのためか、RANK1にもわからない単語が半分くらいありました泣
目を通してみて9割くらいの単語が理解できれば、すぐにRANK2にとりかかる方がよいと思います。
80点や100点を取るためにはRANK3やRANK4の単語を勉強することも大切ですが、61点を取るのが目標ならRANK2までを9割、RANK3を2割程度覚えておけば十分です。
RANK3はおまけくらいの感覚で大丈夫でしょう。
くりかえしますが、重要なのはRANK1とRANK2をしっかり覚えることです。
RANK2とRANK3をそれぞれ5割ずつ覚えるより、RANK2までを完璧に覚える方が得点アップにつながるでしょう。
TOEFL iBT 公式問題集
2つ目はTOEFL iBTの公式問題集です。
DVD-ROMをパソコンに読み込むことによって本番と同じような環境でテストを受けることができます。
TOEFL iBTの試験は3時間半ほどの長期戦になるのでかなり疲れます。
なので、本番を受ける前に公式問題集を買って問題形式に慣れるとよいでしょう。
この問題集は日本語版と英語版があります。英語版の方が問題の量が多いし安いですが、解説まで全て英語なので理解が中途半端になってしまう可能性があります。
なので、61点を目指している方は日本語版から始めてみるのがよいと思います。
TOEFL iBTを受験してみよう
今回は僕がTOEFL iBTで61点を超えるために使っていた教材を紹介しました。
また別の記事でこれらを使った勉強法をシェアしていきたいと思います。